OYO LIFEの迷走ぶりが深刻化

私がこのブログを開設してから約2カ月半。

OYO LIFEのトラブルに関する報道がちょくちょく出るようになってきました。

 

特に衝撃的だったのが、昨年12月17日に夕刊フジがスクープしたこちらの記事。

https://www.zakzak.co.jp/smp/eco/news/191218/ecn1912180003-s1.html

 

なんと、11月にヤフーがOYO LIFEとの合弁を解消していたという内容でした。

夕刊フジを追いかけた日本経済新聞は、勝瀬CEOはすでに退任していると伝えました。

 

OYOの登記情報を確認すると、ヤフーの取締役が辞任したのは11月1日でした。夕刊フジが報じるまでの約1カ月半、合弁解消を公表しなかったのはどういうわけなんでしょう?

 

不可解なのは、「にぎわい空間研究所」というサイトで11月27日に公開されたこちらの記事です。

https://www.nigiwaikuukan-lab.com/research_data.php?keyno=51&rsno=35

 

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OYO LIFEの東京ゼネラルマネージャー、種良典氏のインタビュー記事なのですが、

Yahoo! JAPANとの連携など高いアクセス率によって、より多くの人々に物件を紹介できるのだ。

なんて書かれているんですよ笑

記事が公開された時点で、ヤフーとの合弁はすでに解消されていたのに!

 

隠蔽の意図はなかったとOYOはいいますが、それならば、東京ゼネラルマネージャーというサッカーチームみたいでカッコいい肩書きが付いている種氏が自社の状況を全く把握していないポンコツだっていうことなんでしょうか?

 

今年に入ってOYOの迷走ぶりがますます加速しています。

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なんと、家賃、共益費に加えて、1万1000円の予約手数料を徴収し始めました。

初期費用0円が売りだったのではないでしょうか?

それに、これだと1カ月だけ住みたいというような方には割高ですよね。

 

なりふり構わないこの姿勢、OYO LIFEはかなりの窮地に追い込まれているのではないでしょうか。